ビジネスを創り出し、パートナー企業やクリエイターと共に育て・届ける。ゲーム業界における現場主義なビジネスプロデューサーの世界

ライトフライヤースタジオのゲームを世界中に届けるビジネスプロデューサー。ゲームの魅力をより広く深く世界中に伝えています。

今回は、ライトフライヤースタジオのビジネスプロデューサーたちにインタビュー。ゲーム業界ならではの面白さ、そしてライトフライヤースタジオのカルチャーについても深掘りします。

村上 浩一
Business Development部 / IP & Game Bizグループ シニアマネージャー

2023年ポケラボに入社、統合によってライトフライヤースタジオへ。これまでゲーム業界やコンテンツ業界でプロデューサーや事業責任者として幅広く活躍してきた。現在は主に新規案件の立ち上げに携わっている。

森下 滉大
Business Development部 / IP & Game Bizグループ / IP & Game Bizチーム1 マネージャー

2016年ゲームプランナーとして新卒入社。『ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜』の海外版プロデューサーなどを担当したのち、2019年からBusiness Development部へ異動。『アナザーエデン 時空を超える猫』のIPコラボの渉外などに携わる。その後REALITY株式会社に異動しWeb3事業の立ち上げを行ったのち、2024年より再びライトフライヤースタジオへ。現在はチームマネージャーとして『ヘブンバーンズレッド』の事業開発全般を担当している。

井上 智哉
Business Development部 / IP & Game Bizグループ / IP & Game Bizチーム1

『消滅都市』のファンだったことから2021年にアルバイトとして入社。ライトフライヤーストアの運営を経た後に、『ヘブンバーンズレッド』のプロジェクトマネジメントや商品化の立ち上げを担当し、2024年から正社員へ。2025年に公演された舞台 『ヘブンバーンズレッド』ではプロデューサーを担当した。

ライトフライヤースタジオの魅力を世界へ

── Business Development部の概要と皆さんの担当業務について教えてください。

村上Business Development部は、IP&Game Bizグループとサポートチームで構成されています。IP&Game Bizグループは3つのチームにわかれており、ライトフライヤースタジオが配信するゲームタイトルごとに渉外やコラボ案件の企画・運営、新規案件開発に取り組んでいます。サポートチームは横断して契約や経理対応などの事務周りを担当するチームです。

私はこの中でIP&Game Bizグループのシニアマネージャーとして、グループ全体の統括と今後リリース予定の新規タイトルの立ち上げを担当しています。

森下私はIP&Game Bizチーム1のマネージャーとして、主に『ヘブンバーンズレッド(以下、ヘブバン)』の事業開発やパートナー企業さまとの渉外を担当しています。『ヘブバン』は、株式会社ビジュアルアーツさまとの共同事業なので、両社で日々密にやり取りをしながら、作品の魅力を最大化できるように様々な事業機会の創出に取り組んでいます。

井上私は『ヘブバン』のプロジェクトマネジメントとして、メインストーリーやイベントストーリーのスケジュールや開発内容について、協業先であるビジュアルアーツさまとの調整・相談など、より現場に近い場所で動いています。もともと、ECサイト(ライトフライヤーストア)や『ヘブバン』の商品化を担当していたこともあり、Office ENDLESS社と共同で『ヘブバン』の舞台化を進めるにあたり、プロデューサーを担当しました。舞台化は、より多くの人に『ヘブバン』の魅力を知ってもらいたいという想いから実現に向けて動き出したのですが、先日、無事に終演を迎えられてほっとしています。


井上がプロデューサーを務めた舞台『ヘブバン』ダイジェスト映像

── これまでのお仕事の中で印象に残っていることがあれば教えてください。

井上終わった直後ということもありますが舞台『ヘブバン』は、印象深い案件でしたね。ライトフライヤースタジオとしても初めての舞台化だったので、本当に色々なことがありましたが、キャスト、スタッフ、お客さまの熱量も非常に高かったと思います。今までやってきたことが報われたというか、我々がやってきたことは間違いじゃなかったね、と関係者一同で共有し合えたのはとてもいい思い出です。

森下これまで色々なコラボ案件を担当してきたのですが、どの案件にも濃い思い出があります。その中でも『アナザーエデン 時空を超える猫 (以下、アナデン)』と『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のコラボは、『アナデン』にとっても自分にとっても初めての経験だったので、課題も多くありましたが、結果的にお客さまから多くの嬉しい反響をいただくことができ、コラボという取り組みの面白さや魅力に気づくことができました。

ライトフライヤースタジオの開発チームは時に版元さまが驚いてしまうほど、本気で壮大なコラボ企画を作るので(笑)、私は胸を張って渉外活動ができています。

村上私は、現在進行中の新規立ち上げ案件ですね。
プロジェクト全体としてはまだまだ先は長いですが、ビジネス面での最初の大きな仕事を完了できたので、一旦ですが一息入れることができました。新しい案件の立ち上げとなると、契約や承認会議への付議などで経営陣とも近い距離で関わる機会が多いので、スケールの大きさと責任の重さを実感しますが、大きなプロジェクトを担当できることは誇りですし、やりがいのある仕事だと感じています。

「リスペクトの精神」と「現場主義」を大切に

── 世界中に作品を届けるビジネスプロデューサーという職種に、必要なことを教えてください。

村上「リスペクトの精神」かな? ライトフライヤースタジオには、3Rといって3つの要素から成り立つVALUEを掲げているのですが、その中でも特に「リスペクト」は大切にしています。

  • 「RESPECT」互いを尊重し、わかりあう。
  • 「RETRY」挑戦する、何度でも。
  • 「REFLECT」内省を経て、より高みへ。

村上一方的に作品を届けて終わりではなく、お客さまをしっかりと理解したうえでものづくりをしていくことが重要ですし、パートナー企業さまや社員同士など、作品に関わるすべての方々を尊敬、尊重して取り組まなければ、せっかく素晴らしい作品も世界中に届けることは難しいと考えています。

森下ライトフライヤースタジオの会社のビジョン「新しい驚きを、世界中の人へ。」にも共感しているのですが、誰かに何かを届けるって机の上だけでは実感しにくいことなんですよね。入社3年目の頃に、北米出張で「Anime Expo」に参加したのですが、もう心の底から感動したんですよ。「これが届くってことなのか」と。言語も文化も違うのに、日本のアニメが実際に海外で親しまれていることを肌で感じて、より世界中の人に届けたいと強く感じるようになりました。

── コンテンツを届ける実体験ができたからこそ、よりお仕事に情熱を込められたのかもしれませんね。

森下そうかもしれません。ライトフライヤースタジオのビジネスプロデューサーって結構、現場主義だと思うんですよ。今日集まった3人とも現場出身ですし、作り手に対するリスペクトも強い。現場の手触りや実体験を大切にしながら、ビジネスを前に進めていくのがビジネスプロデューサーの醍醐味でもあると感じています。

井上私はライトフライヤースタジオの作品が誰かの人生の一部になれたらいいなという想いを常に持ち続けています。開発メンバーの想いをお客さまに届けるのが使命だと思いますし、我々が妥協してしまうことで、作品を毀損してしまうリスクもある。現場と真摯に向き合っていくことが、ビジネスプロデューサーには求められていると考えています。

── 村上さんは新規立ち上げの担当をされていて、森下さんと井上さんは既存IPを育てる役割があると思うのですが、仕事内容は違えど3人とも向いている方向が同じなんですね。

村上ビジネスプロデューサーだけでなく、ライトフライヤースタジオで働いている人たちは、共通して作品への想いを強く持っていると思います。何事にもこだわりを持って取り組む姿勢を忘れない人たちばかりなので、作品が冷めることなくお客さまに届けることができる。信念や熱い気持ちを燃やし続けるって本当に大変なことなんですけど、それが当たり前にできる人たちがいるからこそだと感じます。

不器用なくらいが、ちょうどいい?

── めっちゃアツいですね! ライトフライヤースタジオの好きなところも教えていただけますか?

森下10年働いているので、単純にこの会社が好きなんだと思っているんですよ。しんどい時もありますよ!(笑) でも、ここで働いている人たちが好きだし、エンタメが好きだし、自分たちの作品にも誇りがある。ライトフライヤースタジオ全体として、すごく真面目なのかな? 誠実すぎて不器用っていうか……。

── 不器用ですか?

森下例えばですが、究極的に言うと、もっとビジネスのことだけを突き詰めることだってできると思うのですが、本当にいい作品を作ったうえで事業としても成功させるんだという、作品に嘘をつけない人たちが多いんです。「もっと器用にやったらいいのに」と言われちゃうかもしれませんが、安易にその道を選ばない。そういうひたむきな姿勢が好きなんです。もしかしたら不器用なくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

井上わかります! あと挑戦できる環境があることは、ライトフライヤースタジオの好きなところです。会社だけでなく自分にとっても初の舞台化だったのですが、プロデューサーを任せてもらえました。これって、なかなかできることじゃないな、と。

他にも不安になったり、弱音を吐いたりしたときも、そっと手を差し伸べてくれる人たちがいて、めちゃくちゃありがたかったです。挑戦できる環境と、そこに対するフォローも温かさを感じられるのが好きなところですね。本当にみんな優しくて……。素敵なメンバーに恵まれていると思います。

── 最後になりますが、これから一緒に働く仲間へメッセージをお願いします。

村上ビジネスプロデューサーには、物事を俯瞰的に考えたうえで、自発的に動ける力が必要になってきます。ただ単にタスクをこなすだけではなく、より大きな視点を持って状況を理解し、パートナー企業さまがどんなことを求めているのか? それを実現させるためにどう動いたらいいのか? 社内外の関係者を巻き込みながら自律的に動けるような方と、ぜひ一緒に働いていけたらと思います。

森下コンテンツや作り手へのリスペクトを大切にして欲しいですね。社内外問わず関わる人が非常に多い職種なので、自分のことだけを考えている人では仕事を前に進めるのは難しいと思います。仕事のひとつひとつから自然とリスペクトが滲み出てくる……そんな仲間と一緒に働けたらうれしいです。

井上私もそう思います。相手のことを思いやれる人と仕事したいですね。みんなが何を大切にしていて、 どんな想いを持って仕事に携わっているのかを理解したうえで、最善手を選び続けることがビジネスプロデューサーだと思っているので、自分自身もその気持ちを大切に持っておこうと思います。

ライトフライヤースタジオでは一緒に働く仲間を募集しております

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