良いものを作ろうとしている人たちを支え、心に残るようなプロダクトをリリースする。

エンジニア
中丸 幸治

株式会社日立製作所、株式会社エイチアイ、慶應義塾大学助手、株式会社アクロディアを経て、2012年からグリー。グリーでは、LWFSの開発/保守やLWF関連のサポート、unity-webviewの保守を行っている。WFSでは、「天と大地と女神の魔法」「武器よさらば」に開発メンバーとして参加。(2021年4月現在、Studio本部 Technology Development部 Technical Directionチーム)

現在の担当プロジェクトとそこでの役割は?

主にクライアント/アセットのビルドパイプラインの保守や各種ツールの作成などを行っています。リリース前は、これらの他、負荷の軽いキャラクター/エフェクト描画/変換、各種SDK、課金処理などを担当しました。

普段の仕事内容を教えてください

ビルドパイプラインや社内外に公開しているソフトウェアについて、質問や問題がある場合は、なるべく迅速に対応します。また、直接関わっているプロジェクトかどうかに関わず、技術的な問題で自分がサポートできる部分があれば、調査/情報の共有/議論などを行います。それ以外では、予定している作業を進め、思いついた/工夫できたことなどは、メモや自分も使う実装として残したりしています。

仕事をする上で大切にしていることは?

誠実であることです。技術的なことでも、それ以外のことでも、自分に嘘をつかない、誤魔化さないことが大事だと思います。

これまで仕事で経験した辛かったことは?
それをどう乗り越えましたか?

長く傾注したプロダクトがリリースされなかったり、サービスが終了したりしたことです。特に、エンジニアの力不足が主な要因であるときは、後悔も大きいです。ただ、そうした思いが次につながることも知っているので、抱えつつ、前に進みます。

達成感を感じたのはどんなとき?

大きなものでも小さなものでも、よく考え抜いて作ったものが、うまく動いたとき、また皆の役に立つようになったときです。

あなたにとってWFSはどんな場所ですか?

良い意味で荒削りな組織/環境なので、さまざまなことを試したり、作ったりしていけるところです。また、優秀な人たちがたくさんいて、いろいろな刺激を受け勉強することができます。

今後の夢を教えてください

良いものを作ろうとしている人たちを支え、心に残るようなプロダクトをリリースしていきたいです。


※WFSとはWright Flyer Studiosの略称です。


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