数字で見るWFS 2023

WFSでは、採用面接で「よくいただく質問」がいくつかあります。今回は、WFSについて多くの方に知っていただくために、よくいただく質問を踏まえて、「働く人」や「働き方」にフォーカスした情報をお伝えします。

WFSの内側を具体的にイメージできるよう、データをもとにご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

組織について

1. スタッフ数

Wright Flyer Studiosは2014年に設立されました。プロダクトの成長に伴いスタッフ数も増加し続け、2023年4月時点で515名まで拡大しています。

2. 男女構成比

男女構成比は、男性60%、女性40%(2023年4月時点)。男性だけでなく女性が管理職を務めるチームもあり、男女ともに子育て中の方も多いのが特徴です。

3. 年齢構成

平均年齢は35歳(全社平均)。若手が学び、活躍する環境の整備に力を入れており、20代から30代前半の若手社員が約半分を占めています。

一方で、40代以上の経験豊富なスタッフも多く在籍し、中には50代のスタッフも。お互いにリスペクトするWFSならではの風土で、年齢の垣根を超えて全スタッフが自身の強みを活かして働いています。

4. 職種構成比

各メンバーは、それぞれの専門性をもとにした職種に配属されていますが、より良いゲームをつくるアイデアの提案は、職種の垣根を越えて飛び交っています。例えば、エンジニアが提案した企画が実際にゲームに実装される、といったこともありました。

WFSを象徴する社風“WFS 3R”の「RESPECT(互いを尊重し、わかりあう)」が浸透しているからこそ、自分にはないアイデアを他のメンバーに積極的に求める雰囲気があるのです。

5. 新卒・中途構成比

新卒・中途構成比は、新卒17%、中途83%(2023年4月時点)です。毎年新卒社員が入社しており、先輩社員がノウハウを共有してくれる機会も多いため、ゼロから知識を深め、技術を身につける環境があります。また、プロダクトの好調に伴い中途社員も多く入社しており、これまでの経験を活かしながら、WFSのプロダクトづくりに情熱を持って打ち込むことが可能です。他業界出身の社員も多く、各々の専門性を活かしながら活躍してくれています。

年齢や社歴に関わらず、自分のポテンシャルが発揮できる組織です。

仕事

6. タイトルについて

WFSでは『ヘブンバーンズレッド』『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚(まおりゅう)(配信:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)』『アナザーエデン 時空を超える猫』などをはじめとする、5つのゲームタイトルを配信・運営しています。

現在も、新規開発タイトルを続々と準備中です。これからジョインするメンバーは、リリース後の運用だけでなく、新規タイトルの開発に携わることも可能です。

リリースしたタイトルは、9言語・72カ国以上で展開されています。

今年は『ヘブンバーンズレッド』の繁体字版・韓国版がリリースされ、海外プロモーションにも注力し、アジア圏の方々へ、ヘブバンを届けることができました。

働き方

7. 年間休日日数

スタッフのワークライフバランスを重視し、一人ひとりが働きやすい環境づくりにも注力しています。

年間休日は120日以上。土日祝日の休暇以外にも、慶弔休暇、夏季休暇、年次有給休暇、ファミリー休暇(家族の病院付き添いや妊娠中の健康診査などで使用できる特別休暇:年間5日)などがあります。自身の事情に合わせて柔軟に休暇が取得できるため、メリハリをもって過ごせます。

8. 残業時間

特定のスタッフに業務が偏らないよう、残業時間や仕事量をチームで見守りフォローする仕組みを構築しています。業務がメンバー任せにならず、安心してプロダクトづくりに注力できる環境です。

9. 産休・育休取得者復帰率

WFSでは、すべての人にとって最高のパフォーマンスが発揮できる仕組みをつくっていて、産休・育休も整っています。

社内の男女ともに産休・育休を積極的に取得しており、昨年は代表取締役社長も育休を取得しました。(詳しくは社長執筆のnoteをご覧ください)メンバーのみならず、役職者でも産休・育休が取れて、皆でフォローしあえる環境があります。

また復帰後の役職も変わることなく、お休み前と同様の活躍ができるのも特長です。もちろん希望があれば、本人の意向を汲んだ配置転換も可能です。


多くの方々に支えられ、事業も組織も拡大し続けているWFS。これからも、今までのゲームの常識にとらわれないアイデアをもとに、最高のプロダクトを届け、多くの方に楽しんでいただけるよう邁進いたします!