何のためのデザインなのか。「見た目」だけでなく視覚的にその意味が相手に伝わることを大切に。

アート
吉村 和孝

広告デザイン事務所にてアートディレクターとしての経験を積み、その後、株式会社コナミデジタルエンタテインメントへ入社。コーポレートブランディング、ゲームソフトパッケージや販促プロモーションのデザイン制作を担当。2012年にグリーにコーポレートブランディング担当として入社。現在は、ブランディングに関わるクリエイティブを一括して担当。チームマネージャーとしてWFSだけでなくグリーやグループ会社のブランディングやサービスのプロモーションに関わるデザインを担当。(2021年7月現在、Corporate Design グループ シニアマネージャー)

現在の担当プロジェクトとそこでの役割は?

アートディレクターとして、WFSブランドのより強固なブランド確立を目指すために2017年10月にWFS新ロゴの開発を行いました。現在は社内外への浸透施策を行っており、ゲームアプリ内や公式サイト、各種会社備品など、お客さまが目にする全ての旧ロゴを新ロゴへ替える作業を行っています。また、WFS代表の荒木とチームと共に今回のこのWFS採用サイトやムービー、ノベルティ制作を担当しています。

普段の仕事内容を教えてください

アートディレクターとして明確なコンセプトを立案・実制作する指揮官として業務しています。各種デザインをスタッフや外部デザイン事務所への指示もしています。
外部との交渉や、納期やコストの管理なども仕事です。また、コーポレートブランディングチームのマネージャーとしてタスク整理やスケジュール管理、他部署との交渉など管理・調整業務を行っています。

仕事をする上で大切にしていることは?

デザインのアウトプットまでの方法はさまざまでありますが、「見た目」だけをよくすることがデザインではないと思っていて、「何のためのデザインなのか」、視覚的にその意味が相手に伝わることを大切にしてます。

これまで仕事で経験した辛かったことは?
それをどう乗り越えましたか?

これは、いっぱいあり過ぎて書けません。同僚や会社の先輩、後輩がいたから乗り越えられました。

達成感を感じたのはどんなとき?

一番の達成感は、自分の業務というよりはチームメンバーが納得し満足できる環境の中で業務遂行し、結果が出た時ですね。本当にうちのチーム員は頑張っているので。。。

あなたにとってWFSはどんな場所ですか?

日々の業務の中で「新しいこと」に携わる仕事が多くあり、自分自身にも、良い影響を与えてくれ刺激になっています。その中で仲間とともに学びながらクオリティを高められるいい環境だと思います。と同時に人間的にも成長できる場です。

今後の夢を教えてください

WFSってかっこいいね!って言ってもらえる、世界のブランドにしたいです。


※WFSとはWright Flyer Studiosの略称です。


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