「シドニアの騎士」期間限定オフィシャルファンクラブ(以下「本プロジェクト」といいます。)は、株式会社WFS(以下「WFS」といいます。)が日本国内向けに提供する劇場アニメーション映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」および「シドニアの騎士ゲーム化プロジェクト(仮称)」を盛り上げるための実行確約型プロジェクトです。
本プロジェクトは、参加前にグリー株式会社が運営するファンコミュニティサイトである「Fanbeats」の無料会員登録が必要です。詳細については「Fanbeats」利用規約および会員登録方法をご確認ください。
WFSは、本プロジェクト参加規約(以下「本参加規約」といいます。)を以下の通り定めます。なお、本プロジェクトにかかるガイドライン、各種取り決め等は、本参加規約の解釈を示し、または本参加規約の一部を構成するものとなります。
本参加規約は、WFSの都合により、変更されることがあります。WFSは、本参加規約を変更する場合には、事前に、本参加規約を変更する旨及び変更後の本参加規約の内容並びに変更の効力発生時期を、本プロジェクト本文への記載、電子メールによる通知その他の適切な方法により周知します。参加者が、かかる効力発生時期以降に本プロジェクトを利用する場合、当該変更に同意したとみなされ、変更後の本参加規約が適用されるものとします。
参加希望者が未成年である場合には、親権者等の法定代理人の承諾を得て本プロジェクトに参加してください。
1. 定義
本参加規約において使用する用語の定義は、以下の通りとします。
- 「参加者」とは、本参加規約その他WFSが定める手続に従って、本プロジェクトに対する参加を希望し、かつ、「3.参加代金等」に定める本プロジェクト所定の参加代金の支払いを完了した者をいいます。
- 「登録情報」とは、本プロジェクトを利用する目的で、参加者がWFSに提供した一切の情報をいいます。
2. 本プロジェクトへの参加
- 本プロジェクトへの参加希望者は、別途WFSが定める本プロジェクトの募集期間中に、別途グリー株式会社がFanbeats内において定める所定の方法により、参加の意思表示をします。
- 前項に定める意思表示をグリー株式会社が確認した時点で、WFS及び参加希望者の間で、WFSが「5.参加特典」に定める特典を提供し、参加希望者がWFSに対して「3.参加代金」を支払うことを目的とする特典の提供契約(以下、「本提供契約」といいます。)が成立します。
- 参加希望者は、別途グリー株式会社がFanbeats内において指定する時期及び方法により、参加代金及び消費税等を支払うものとします。
- WFSは、前項に従った参加代金の支払いが、前項に基づいて指定された時期までに行われない場合には、当該参加代金の支払いを行わない参加希望者との間の本提供契約を、当該参加希望者に対して何らの通知をすることなく解除することができるものとします。
3. 参加代金等
- 参加希望者は、本プロジェクト参加時に、次に定める参加代金をWFSに支払うものとします。
参加代金:金500円(消費税込) - 前項に定める参加代金の支払方法等については、グリー株式会社がFanbeats内において定める内容に従うものとします。
- WFSが、参加者を参加募集対象として、個別のプロジェクトを実施する場合、当該プロジェクトへの参加には、第1項に定める参加代金とは別途に対価が発生します。
- WFSは、一旦支払われた参加代金及び第3項に定める対価を、WFSの責めに帰すべき事由がある場合を除き、返還しないものとします。
4. 有効期間
本提供契約の有効期間は、WFS・参加希望者間で本提供契約が成立した日から本プロジェクトが終了するまでとします。参加者は、本提供契約の有効期間が1年未満であっても、本プロジェクトの終了時に本提供契約が終了することを予めご了承頂くものとします。
5. 参加特典
- 参加者は、参加特典として次の各号に定める特典を受けることができるものとします。
- 参加者限定ページの閲覧
- ニュースレターの配信
- ゲームスタッフロールへの氏名掲載
- オフィシャルファンクラブビジュアルを使用したファンキット
(スマホ用壁紙、Twitterヘッダー&アイコン) - その他、WFSが別途定めるもの
- WFSは、参加特典の内容につき変更の必要が生じる場合、本プロジェクト本文への記載、電子メールによる通知その他の適切な方法に表示する方法により事前に通知した上で、変更を行うものとします。
6. プライバシーポリシー
WFSは、参加者の個人情報その他のプライバシー情報を、WFSが本プロジェクトに関して別途定めるプライバシーポリシー(以下「プライバシーポリシー」といいます。)に従って適切に取り扱います。プライバシーポリシーは、WFSコーポレートサイト配下に掲載しておりますので、ご確認の上、本プロジェクトへ参加して下さい。
7. 知的財産権
- 投稿
参加者は、自ら著作権等の必要な知的財産権を有するか、又は必要な権利者の許諾を得た文章等のコンテンツ(以下「本コンテンツ」といいます。)のみ、本プロジェクトを利用して、投稿することができるものとします。 - ライセンス
参加者(又は本コンテンツの権利者)は、本コンテンツの著作権を含む知的財産権を従前どおり保持するものとします。但し、WFSは、本コンテンツを、本プロジェクトの提供、広告宣伝又はプロモーションを目的とする範囲内において、WFSが必要と判断する処理を行った上で、WFS及びWFSと提携するサイト等において利用できるものとします。参加者は、本項に基づくWFSの本コンテンツの利用について、著作者人格権又は実演家人格権を行使せず、本コンテンツの権利者との間でWFSの当該利用について著作者人格権又は実演家人格権を行使しない旨の取り決めを行うものとします。 - 権利帰属
参加者が投稿した本コンテンツを除き、本プロジェクト及び本プロジェクトに関連する一切の情報についての著作権及びその他の知的財産権は、すべてWFS又はWFSにその利用を許諾した権利者に帰属します。参加特典を含む本プロジェクトを通じてWFSから参加者に対して提供される全てのコンテンツは、本規約に従い、本プロジェクト内における私的かつ非営利的な利用を目的としてWFSより参加者に許諾されているものであり、他の目的には一切利用することはできません。
8. アカウントの停止
- WFSは、参加希望者の本プロジェクトへの参加に際し、以下のいずれかの事由に該当する場合、当該参加希望者の本プロジェクトへの参加を拒否し、また、既に本プロジェクトに参加している場合には、アカウントを一時停止若しくは削除し、以後、再登録の拒絶を行うために必要な措置を講じることができます。
- 参加者(参加希望者を含み、以下本条において同じ。)が、過去に本参加規約に違反したことがある場合
- 参加者の登録情報がWFS又は第三者になりすますことを目的としていると解釈されうる場合
- 参加者の登録情報が第三者を侮辱、中傷し若しくは嫌悪感を与える表現、又は公序良俗に反する表現を含んでいる場合
- 参加者が反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者をいう。以下同じ。)に該当する、又は資金提供その他により反社会的勢力等の維持、運営に協力若しくは関与しているとWFSが判断する場合
- その他登録することが不適切であるとWFSが判断する場合
- 前項に基づきアカウントが停止された参加者は、以後、本プロジェクトを通じてWFSからの連絡を受け、又は入会費等の返金及び参加特典の提供を受けることができなくなることに関して、WFSに対して異議を一切述べないものとします。
9. 権利の喪失
- 参加者は、本プロジェクトの提供が終了した場合にのみ、本提供契約に係る権利を喪失するものとします。
- WFSは、本プロジェクトが終了した場合であっても、参加者が既に入金した、参加費用及び参加者を参加募集対象として実施されるプロジェクトの参加費用等の返還は一切行わないものとします。
- 参加者は、本プロジェクト参加者を応募対象として実施する個別のプロジェクトの参加費用その他の参加者が本プロジェクトの提供が終了した時点で支払義務が発生しているものについては、本プロジェクトの提供終了後もなお支払義務を免れないものとします。
10. 行為規範及び禁止行為
- 行為規範
参加者は、法令を遵守し、第三者の権利及び尊厳を尊重することとします。参加者は以下に記載する不正行為を行わないことに同意します。- 「Fanbeats」利用規約において規定されている不正行為
- 本プロジェクトを通じて入手した全てのデータ、情報、文章、音、映像、イラスト等について、日本国著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、複製、頒布、譲渡、貸与、又は公衆送信等のために利用する行為
- 禁止行為について
前項に加えて、WFSは、本プロジェクトの利用について、参加者の故意・過失を問わず、以下の各項に該当するとWFSが判断する行為を禁止します(これらの行為は、本プロジェクトのいかなるサービス・機能を利用してなされたかにかかわらず、禁止されます。)。参加者が、前項に定める行為又は以下の禁止行為を行った場合、WFSは、事前の告知なく投稿した内容の削除や本プロジェクトの利用停止、参加者資格等の剥奪を行うために必要な措置を講じる場合があります。その場合、削除結果および利用停止措置に関する質問・苦情は一切受け付けておりません。- 「Fanbeats」利用規約において禁止されている行為
- 参加特典を含む本プロジェクトの一部の利用権をWFSが定めた方法以外の方法で譲渡する行為
- 参加特典を含む本プロジェクトの一部の利用権をもって、現金その他の財物、財産上の利益との交換取引をすること、又は交換取引をすることの宣伝・告知・勧誘する行為
11. 第三者のサービス
- 本プロジェクトにおいて、第三者のウェブサイト、アプリケーションその他の製品及びサービス等(以下「第三者サービス等」といいます。)へのリンクを提示されることがあります。参加者が、これらの第三者サービス等を利用する場合、当該第三者の利用規約及びプライバシーポリシーに従い、自らの責任でこれを利用するものとします。これらの第三者サービス等、又は第三者の作為若しくは不作為については、これを提供する第三者たる事業者が責任を負い、WFSは一切の責任を負担しません。
- 第三者サービス等が、WFSの承諾の有無を問わず、本プロジェクトへのリンクを提供することがあります。WFSは、これら第三者プロジェクト等に関連して参加者が被った損害について責任を負担しません。
12. プロジェクトの停止
- WFSは、次の各号に該当する場合、本プロジェクトの全部又は一部を停止することができ、当該事由に起因して参加者又は第三者に損害が発生した場合、一切の責任を負わないものとします。
- Fanbeats利用規約に定める事由により、Fanbeatsの全部又は一部が停止された場合
- コンピューターシステムの保守・点検を行う場合
- 火災・停電、天災地変等の非常事態により本プロジェクトの提供が不能となった場合
- 戦争、内乱、暴動、騒擾、労働争議等により、本プロジェクトの提供が不能となった場合
- コンピューターシステムの不良及び第三者からの不正アクセス、コンピューターウイルスの感染等により本プロジェクトの提供が不能となった場合
- 法律、法令等に基づく措置により本プロジェクトの提供が不能となった場合
- その他、WFSが止むを得ないと判断した場合
- WFSは、前項により本プロジェクトの運用を停止する場合、事前に電子メール又は本プロジェクト上で参加者及び第三者にその旨を通知するものとします。
13. プロジェクトの変更
WFSは、組織変更等の理由がある場合に、参加者の事前の書面による承諾なしに、本参加規約上の地位を他の個人又は法人に移転させることがあります。
14. 第三者との紛争
- 参加者と第三者(本プロジェクトの他の参加者を含みます。)との間で紛争が起こった場合、紛争の当事者である参加者の責任で当該紛争を解決するものとします。当該紛争により又はこれに関連してWFS、他の参加者及び第三者が損害を被った場合には、当該参加者がこれを賠償するものとします。
- 参加者は、参加者が投稿又は編集したコンテンツに起因又はこれに関連して生じた全ての請求(参加者が本参加規約に違反したこと又は第三者の権利を侵害したことに関する請求を含みます。)について、参加者の責任と費用負担で解決するものとします。
- 参加者により第三者の権利の侵害があったときに、第三者からのクレームや請求に関してWFSに賠償金、その他の費用が発生した場合、紛争の当事者である当該参加者が、当該賠償金その他の費用等(弁護士費用を含みます。)を負担するものとします。
15. 法の可分性
本参加規約の条項が、法令(これには、消費者契約法が含まれます。)に抵触すると判断された場合又はいずれの当事者との関係においても法的拘束力を有しないと判断された場合、当該条項は、当該法令に抵触し又は法的拘束力を有しないと判断された限度で、無効とみなされるものとし、本参加規約の他の全ての条項は有効に存続するものとします。
16. 免責
- 保証責任の否認
- WFSは、本プロジェクト上で提供される情報の正確性、適法性に関して何らの保証を行わず、一切の責任を負わないものとします。
- WFSは、明示的か黙示的かを問わず、以下の事項を含む、いかなる事項(権利の瑕疵の担保責任、物の瑕疵の担保責任、特定目的適合性及び権利侵害の無いことの保証を含みます。)に関して保証するものではありません。
- 本プロジェクトが中断しないこと又はエラーがないこと。また、WFSらは、操作若しくは通信に関するエラー、省略、中断、消去、欠陥、運営や送信の遅延、通信回線障害、又はコンテンツ若しくは参加者のコミュニケーション若しくはメッセージの盗用、毀損、不正アクセス若しくは改ざんについて責任を負いません。
- 本プロジェクト上のコンテンツ、データ又は素材が正確、完全、確実、最新であり又はエラーがないこと及び本プロジェクトがウイルスその他の有害な要素を含んでいないこと。
- WFSは、本プロジェクトを利用する際に使用する機器、回線、ソフトウェアについて、一切の動作保証をせず、これらの環境等に基づき生じた損害について、賠償する義務を一切負わないものとします。
- WFSは、本プロジェクトにおいて、参加者間又は第三者との間で生じたトラブル(違法または公序良俗に反する行為の提案、名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害、脅迫、誹謗中傷、いやがらせ等)に関して、一切の責任を負わないものとします。
- 賠償責任
本参加規約における他の定めにかかわらず、参加者は、本プロジェクトに関連する事項に起因又は関連して損害が生じた場合について、WFSの責に帰すべき事由がある場合には、WFSに対し損害賠償を請求できるものとします。また、参加者は、WFSに故意又は重過失がある場合を除き、いかなる場合においても、(i)かかる損害賠償の対象となる損害が、WFSの責に帰すべき事由に起因して現実に発生した、直接かつ通常の範囲の損害に限定されること、および(ii)WFSが参加者に対して賠償する損害の累積額は、WFSが本プロジェクトに関連して参加者から支払を受けた金銭の合計額を上限とすることに同意します。
17. 準拠法、裁判管轄
本参加規約は、日本法に準拠し、これに従って解釈されます。本参加規約に起因又は関連して生じた全ての紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。
2020年7月11日制定